のん@モテたいおじさん

中高年おじさんが、モテたいために日々メンズ美容に関して気になったことをブログでご紹介します。雑記ブログ。

エアコンがカビ臭いので掃除業者さん「おそうじ本舗」に来てもらったら快適になった話

エアコンから出た汚水

 

5月になって夜も寝苦しい日が増えたなと思っていた今日頃の頃。

久しぶりに夜もエアコンを付けて寝るかとスイッチを入れてみました。

 

しかし、そこから吹き出してきたのは涼しい風と一緒にカビ臭い強烈な臭い。

陰干しの臭いというか雑巾みたいな臭いというか。

 

とにかく悪臭。

 

しばらく我慢してエアコンを付けていましたが耐えられなくなってスイッチを切りました。

 

これって、ついにエアコンの掃除をお願いしないといけないレベルかもしれません!

 

そんなわけで、早速エアコン掃除の業者さん「お掃除本舗」に連絡してクリーニングしてもらうことにしました。

 

エアコン掃除の業者費用の目安

エアコンの掃除なんて一生に何回もお願いする物じゃないですよね。

 

そのため、どこの業者にお願いすればいいのかさっぱりわかりません。

ふと思いついたのが「ダスキン」と「おそうじ本舗」。

 

ちょっとネットで調べてみると確かにこの2社にお願いして良かったという評判はよく目にする。

 

ただ、ダスキンってちょっと費用が高いというイメージがあって、勝手な想像で申し訳ないのですが、安そうな「おそうじ本舗 」に電話してみました。

 

ちなみに今回お願いしようと思ったエアコンは2台です。

くそカビ臭い寝室のエアコンとリビングのエアコン。

 

いずれもダイキン社製です。

 

エアコンの掃除はお掃除機能がついているのとついていないので費用が変わるというのも初めて知りました。

 

ちなみに私のはお掃除機能がついていないやつ。

ほとんどの家庭のエアコンはこのタイプではないでしょうか。

 

お値段は2台で21,600円(1台10,800円)ということでした。

 

これを高いと思うか安いと思うか。

自分でエアコンを掃除する手間や壊してしまうリスクを考えれば、1台1万円ってめちゃくちゃ安いと思いますけど、どうなんでしょう。。

 

ところで私の部屋は賃貸マンションです。

賃貸マンションやアパートに備え付けのエアコンって、管理業者が掃除するのか、賃借人が掃除するのかちょっとよくわかりませんよね。

 

普通は賃貸したばかりのときにおかしな臭いがするときは、不動産会社が掃除してくれるみたいですが、長年使っていると普通はアパートの住人が自ら掃除する必要があるようです。

 

不安な方は、必ず不動産屋さんに相談してからにしましょう。

 

最初に汚れないように養生します

エアコンの下もカバーする

さて、お願いした時間にやってきたのはおそうじ本舗の若い男性2名。

もうこの歳になると誰も彼もが若く見えますが、たぶん20代後半くらいか。

 

薄汚れたおじさんが来るんだろうなっと勝手に想像していたのでちょっと意外でした。

 

まずやってくれたのが、エアコンの下が汚れないように養生すること。

リビングはエアコンの下に大型のテレビがあったので、これにビニールを被せてくれました。

その他、付近の濡れては困りそうなところはビニールでカバーしてくれます。

 

カバーと電子部品をはずします。

エアコンのカバーを外す

続いてエアコンのカバーと電子部品を外します。

 

この時点でもう素人が一人でできるレベルではないなと、やっぱりプロに任せて良かったと思いました。

 

もし私が自分で掃除してたら、カバーを外すだけでも爪を折ったり、電子部品を間違って切ったりして壊す恐れが125%くらいありますから。。

 

それにしても丸裸になったうちのエアコン君、意外と新品みたいで本当に汚れているのかよ?っていうレベル。

 

なお、カバーやフィルターはお風呂場で別にクリーニングしてもらえます。

そのため、お風呂場が汚い方は掃除しておいた方がいいですね。恥ずかしいので。

 

ただ、おそうじ本舗ではお風呂場の掃除も行っているそうなので、興味のある方はエアコンのついでにお風呂の掃除もお願いしてみるといいかもしれません。 

 

エアコンの周りにビニールシートを貼ります

エアコンをビニールでカバーする

続いてエアコンの天井部分と吹き出し口の下の部分にビニールシートを貼ります。

 

高圧ホースで水を噴射してエアコンを掃除するそうなのですが、その際に天井に汚れた水が飛び散るのを防ぐためだそうです。

 

吹き出し口の下を覆うように巻かれたビニールシートは、バケツにつながっています。

エアコンから出てくる汚れた水を流す仕組みになっているそう。

 

熱交換器(フィン)を水で洗う

洗浄

さて、ついに高圧洗浄機でエアコンを洗浄する時がきました。

高圧洗浄機なので、モーターの音がうなりを立てます。

 

まずはエアコンの熱交換器いわゆるフィンの部分から掃除を行います。

水がたくさん落ちてきますがそれほど汚れた水は落ちてきませんでした。

 

フィンはあまり汚れていないのかもしれません。

 

ただ、エアコンがカビ臭い場合は、このフィンの部分に汚れが付着していることも多いそうなので、掃除は絶対に必要だそうです。

 

吹き出し口から大量の汚水が!

吹き出し口を洗浄

続いてエアコンの吹き出し口に直に高圧洗浄機の水を吹き付けます。

 

ここからは大量の汚水が流れてきました!

まさに黒い水。

 

外気と直接触れる部分なので、やはりこの吹き出し口の奥にはカビが発生しやすいのかもしれませんね。

 

おそうじ本舗さん、この作業を脚立に乗りながらやってます。

これって絶対自分では無理ですよね。

やっぱりこういう汚れやすい仕事は業者に頼むに限るな。

 

時折水しぶきが飛ばないようにビニールシートを手で押さえながら作業を行います。

 

洗浄作業後は送風で乾燥させます

送風で乾燥させる

エアコンの洗浄が終わったら内部を乾かすために、1時間程度送風運転を行います。

 

吹き出し口を雑巾で磨く

最後に吹き出し口を雑巾で細かく磨いていきます。

こも結構面倒な作業。

手の大きい男の人だとなおさら。

 

黒い水!

エアコンの汚水

エアコンから流れてきた黒い水を見せてもらいました。

カビってここまで溜まると墨汁なみの黒さになるんですね。

 

今までこの黒いカビがまき散らす空気を吸っていたと思うとゾッとしますよ。

 

二台分の汚水

左が寝室の汚水。

右がリビングの汚水。

 

リビングの方が汚れていたのは、一年中使う機会が多いせいだと思います。

 

ただ、カビ臭かったのは寝室の方です。

カビが溜まっていてもいつも使って乾燥させている方が臭いは少ないということだと思います。

寝室はたまにしか使わないからカビが増殖したってことのようですね。

 

まとめ

掃除後のエアコンから流れてくる空気を吸ってみて下さい!

まるで新品のエアコンから流れてくる匂いのようです。

 

いままでどれだけ臭い空気吸ってたんだって驚嘆します。

 

私のように一人暮らしの人間はまだいいです。

しかし、小さいお子さんがいる方はやばいですね。

カビ菌が室内に放出されるので、健康面を考えてもエアコンの掃除は定期的に行うことをオススメします。

 

あとアレルギーがある方も。もしかしたらエアコンのカビ菌が原因ということもあるかもしれませんよ。

 

今回お掃除をお願いしたおそうじ本舗はこちらから↓

エアコンクリーニングなら【おそうじ本舗】