こんにちは、中高年ブロガーのんです。
自毛植毛から1週間が経過した様子をご紹介します。
※手術の様子はこちらから
右側のM字ハゲです。
お風呂に入るとカサブタがポロポロ取れていくため、よく見ないとわかならないようになっています。
左側の植毛の様子です。
黒いつぶつぶが見えますが、これも髪が上から被さっているのでほとんどわかりません。
続いてドナー採取部です。
どっちかというとこのドナー採取部が気になっていました。
かなり刈り上げたので完全に植毛したことがバレバレだったのですが、さすがに1週間もすると髪が生えてきて、ドナーを採取したのはわからなくなっていると思います。
なお、刈り上げていない部分と刈り上げた部分の境目がくっきりしていたので、私は自分のバリカンとハサミでうまく馴染むように調整しています。
普段からセルフカットで髪を切っているので、こういうときに役に立ちます。
植毛1週間後はまだ後頭部の痒みとヒリヒリ感がある
1週間経って気がついたことを書いておきます。
まず、後頭部のドナー採取部ですが、まだ痒い部分とヒリヒリする感じが残っています。
ドナー部のカサブタもほぼ落ちているのですが、よく見ると地肌に赤みが残っているので、完全には治っていません。
もしかしたら、こういったヒリヒリする感じは人によって差があるかもしれませんね。
今回私は1,300グラフトの毛髪を採取しています。
この採取の量によってはあまり痒みやヒリヒリする感じも違うだろうなと。
また、若い人と年配の人でも傷の治るスピードは違うため、痒みのある無しは異なるはずです。
ただ、痛みはまったくないのでご安心ください。
移植部分について
今回M字ハゲの植毛をしたのですが、1週間経ってカサブタも落ち赤みもほぼ消えました。
そのため、これから植毛する方は1週間を目安に考えていただいた方がいいなと思います。
おそらく植毛する方は会社の有給休暇をとったり、長期の休みを利用して行うはずです。
植毛部分が髪で隠れる方は問題ないですが、私のように短髪の方は最低1週間のお休みが必要となります。
特にドナー採取部の刈り上げをどう隠すかは重要です。
私の場合はハゲ隠しのパウダーを使いました。上手に使えそうな方は参考にしてみてください。
なお、一週間もすると植毛した毛が伸びているのがわかります。
伸びているということは確実に着床しているということだと思いますので、移植した毛を触ってみて剣山のようにツンツンしていたら植毛成功!と考えてもいいです。
ただ、1週間の時点では植毛部の皮膚が突っ張っている感じが治っていません。
なんとなく頭皮が接着剤で固定されているみたいな感じです。
この違和感もそのうちなくなると思います。
外出時の帽子
外出する際は5日目まではニット帽を被っていました。
1週間経ったところで帽子を取っても外出できるようになっています。
私の場合は梅雨時の手術だったので、やっぱりニット帽で出歩くのはちょっと暑いし、帽子を被り慣れていないので恥ずかしかったです。
まあ、他人が見ても意外とわからないのかもしれませんね。
ただ、会社に行く人は同僚が絶対気づくと思いますので要注意です。
植毛1週間目経過でできること
1週間の間、スポーツと飲酒は禁じられていました。
久しぶりに腕立て伏せをしてワインを飲んで最高の気分。
また、しばらく外出を控えていたので長距離の散歩をしてみたりして気分もリフレッシュできます。
そして、一番嬉しいのがシャンプーをガシガシできることです。
3日目以降は移植部を優しくなでるようにしか洗うことができませんでした。
それが普通に洗えるようになります。
ただ、まだカサブタが残っていますので、カサブタの部分は指の腹で優しくほぐすようにします。
あらかじめ頭皮を蒸しタオルで蒸しておくと、さらにカサブタが取れやすくなるのでオススメです。
まとめ
ということで、植毛から1週間の様子についてご紹介しました。
先ほどもご説明したように、本人の髪型や毛髪のボリュームがどのくらいあるかによって、傷跡が隠せるか決まります。
長髪の人は結構隠れるので3日もあれば余裕で外出できます。
ただ、私のように短髪だと1週間くらいでギリギリ外出できるレベルかなという感想でした。
ちょっと参考にしてみてください。
ちなみに今回植毛をしてもらったのは、自毛植毛のレジェンドと言われる井上先生に手術してもらえるアスク井上クリニックです。
きちんとしたカウンセリングから安心して植毛できるので、気になる方はお問合せして無料カウンセリングを受けてみてください。
※カウンセリングの様子はこちらの記事で書きました。